先日、実生３年生のレモン２本に温州みかんを接ぎ木しました。初めての接ぎ木は、枝切接ぎ法と腹接ぎ法です。
接ぎ木のときに使う接木テープは、近くのホームセンターのものとニューメデール接木テープで迷いましたが、ネットの評判がよいことと、YouTubeの接ぎ木動画でも使われていることが多いことから、ニューメデール接木テープにしました。
Amazonには、３０mと５mの販売があります。３０mは使いきれる気がしないため、割高ですが５mを購入しました。
接ぎ木用の切出しナイフ等も売っていますが、わざわざ買うほどでもないかと思い、カッターの刃を革砥で研ぎ利用します。
接ぎ木の実施日は５月１９日です。
乾燥を防ぐため、ビニール袋を被せて約１ヶ月後、ビニール袋を外そうとしたら、芽が取れてしまい…
さらに１ヶ月後、２本とも成功しているようです。
初めての接ぎ木でしたが、成功率は枝切り接ぎ木法が１００％、腹接ぎ法は０％で、６６％の成功率です。腹接ぎ法は、もしかしたら芽が出るかも知れないので見守っておこうと思います。
実生レモンは全部で５本育てているのですが、今回接ぎ木した２本、まともに育てている１本、残り２本はアゲハチョウを育てるために育てています。近くの公園などから卵をもらってきて育てていますが、今年はなかなか上手く行かず諦めていました。
先日、なんかいるなと思って見てみると、知らないうちに誰かが卵を産んでいたようです。このままうまく行ってくれることを願います。
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